ラジ娘のひみつ （著：小坂俊史） 「そ…それではここでおハガキです。（もじもじ）え――…東京都武蔵野市の」 ああああ、これは確かに合格するわ!! ラジオじゃ１ミリも伝わらないうえマイクに全然音入らねえけどな!! 降板した名物ラジオDJのピンチヒッターとし…

おかあさまといっしょ （著：小池恵子） 単身赴任中の「夫が」「息子が」帰ってきました。嫁姑の２人暮らしも終わりです。 おかあさまといっしょ ? (バンブーコミックス )作者: 小池恵子出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/12/17メディア: コミックこの商…

ざしきわらしに会いに行こう （著：小坂俊史） オフィスのざしきわらし (バンブーコミックス)作者: 小坂 俊史出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/10/27メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る先月号で完結した『オフィスのざ…

リコーダーとランドセル （著：東屋めめ） 見た目は大人、中身は子供。まさかのアニメ化で注目度が上がった本作ですが、主人公であるあつしくんは目立たず静かに暮らしたいようです。 そしてあつしくん同様、気弱で大人しいけれど身体的に目立ってしまう盛山…

のぶながちゃん公記 （著：くりきまる） 止むに止まれぬ事情から仕方なく織田信長の替え玉を務めているとあっては当主争いに興味がわかなくて当然なのですが、大事な人たちを馬鹿にされたとあってはおとなしく引き下がっていられません。 「信広様に負けない…

不思議の港のアリス （著：奈々巻かなこ） 明治29年の横浜は多種多様な人種が行き交う雑多な街。好奇心過剰で少々おバカな金髪娘・アリスにとっては誘惑と危険に満ちた街でもあります。 しかし一番ナゾなのは、迷子のアリスを拾ったガイドのセイさん＆タヌ吉…

不思議の港のアリス （著：奈々巻かなこ） 時は明治、所は横浜。 金髪碧眼の英国人少女アリスは好奇心旺盛…なのが災いして、エキゾチックな異国で姉とはぐれて途方に暮れる羽目になったところをガイド兼通訳のセイさん＆タマ吉に運良く拾われたりと、アリス…

虹色ブックマーク （著：まご） 本作を読んでると色々と痛々しくて、なんともいえない気分になりますね。 「ねえっ、まこっち！」 （まこっち!? クラスで人気者の松本さんに２学期にして初めて話しかけられたと思ったらまこっち!? 沢村真琴から（長いので以…

『みもりろっくおん！』（著：みずなともみ） 恋する少女は引っ込み思案、大好きな彼を遠くから見つめるだけで精一杯…だけど度が過ぎるとストーカー以外の何者でもありませんでした。 そんな残念すぎるみもりちゃんの片思いストーリーは意中の彼・今野くんの…

『うちの姉様』（著：野広実由） 気が付くと、彼女はいつもそこにいた。そして中１の秋…とうとう動き出したんだ。 ”妄想”という名の恋が―― 「だって…へいちゃんのこと、だーいすきだから（はぁと）」 「留学するの…今までありがとう、へいちゃんのこと、わす…

『うちの姉様』（著：野広実由） ラブリーなバレンタイン眼帯に縞パン丸だしスタイルでのお菓子づくりと、涼音さんも一応は人並みにバレンタインデーを楽しんでいるようですが、一方で住居不法侵入だの靴下の窃盗だのと着実に人道を踏み外している遠野くんは…

『リコーダーとランドセル』（著：東屋めめ） 見た目は大人、けど中身はごく普通の小学５年生なあつし君の前に現れたのは、 「ロリは触れずに愛でる物！ ロリコンとはいえ紳士たれ、魂の兄弟よ！」 一見格好いいけれどよく考えたらビミョーな主張の持ち主で…

『モトリョ。』（著：幌倉さと） 「皆には黙っていたが…もうそろそろこの体は限界で、マトリョーシカの国に帰らねばいけなくなりそうなのじゃ」 割と正体不明というかファンタジーな存在だったモトリョちゃんの衝撃発言！ …はただのジョークだったようで一安…

『ヒナ書房へ行こう』（著：都波みなと） 本の上で猫店長・まりもがお腹丸出しで爆睡する、ゆるゆるスタイルな本屋さん…なんてけしからん！ そんなずさん極まる場面を目の当たりにした日にゃ、その無防備でふくふくな腹毛を目一杯モフってくれるわ！！ そん…

『うちの姉様』（著：野広実由） ハロウィンといえば子供たちが仮装パーティーで楽しむ日。そんな空気に当てられて…というか通常営業な涼音お姉ちゃんもノリノリで水着姿やバスタオルだけ（に見える）艶姿を披露してくれますが、 「夜中、水着を着た人が住宅…

『戦国BASARA3』とのタイアップで表紙はすっかり戦国風味。 そして涼音お姉ちゃんのチョイ見せ縞パンが眩しい鎧姿に色気よりも微笑ましさを感じるのは気のせいでしょうか。 しかし昨今の歴史ものゲームのブームを見るにつけ、VISCOの戦国イケメンシューティ…

夏だ！ 水着だ！ …はいいんですが、通勤電車内で読んでたくらオリで予想外に肌色多めなグラビア（？）ページが繰り出された程度で動揺してしまう自分の覚悟の足りなさに驚きつつ、隣の人に覗かれないか無意味にあせってしまったですよ。 『私の中のイヤなあ…

…売ってねぇぇぇぇッ！！ 近所の本屋、コンビニがどこもかしこも『くらオリ』を売っていないという不測の事態に、ぶっちゃけ頭を抱えています。 トドメに急行で遠出した本屋でようやく見つけた！ …と即買いした『くらオリ』が既読の先月号だったことに気付い…