年の瀬ということで今年遊んだゲームの総決算…というのはめどいので、最近一月くらいに遊んだゲームに限定して書くことにします。 手抜き？ …それを否定はしませんが、ここのところ遊びきれないほどのペースで遊び応えのあるゲームと出会ったもので、総括し…

クリスマス特別企画と銘打った『男女逆転!? とりかえばや４コマ』ですが、クリスマスとカケラも無関係ないのはツッコミ待ちなんでしょうか。 男女が逆転しても意外に違和感がないというオチが多い中で、作中でモテモテなヒロインが女子扱いされてない『浅倉…

『ゆあまいん』（著：むんこ） 以前ゲスト掲載された『まい・ほーむ』のスピンオフ作品が再登場。 おそらく前回が好評だったからこその再登場でしょうけど、やはりこのまま連載になるんでしょうか。 家事万能でリーダー気質でカレシ持ちという万能キャラの舞…

『孔明のヨメ。』（著：杜康潤） 昔むかし、中国の荊州という所に一人の女の子がいました。 「くりっくりの赤茶けた髪に大きすぎる目」…これでそばかすがあれば『赤毛のアン』そのものといった月英ちゃんは結婚よりも兵法を学ぶのに夢中なようですが、その理…

『青春甘辛煮』（著：碓井尻尾） クールな強豪女剣士・高杉さんへ闘志を燃やす沖田ちゃん…というスポーツ漫画らしい前回からの引きも一瞬で済まされてしまいましたが、ナイスバディな原田さんを始めとした女子の入浴シーンのためなら仕方ありませんね。 みん…

企画ページ『クリスマス珍プレゼント「サンタさんはセンスなし!?」』を見てると、クリスマスはサンタさんがプレゼントを…というシチュエーションが案外多いみたいですね。 ウチは両親がそうした演出に全然興味がなかったお陰で、物心がつく頃にはサンタ＝親…

他のセレクションと較べてみると、増刊号のページをほぼ一人で賄えるおーはし先生の生産力の高さを改めて実感させられる一冊。そりゃ竹でも芳でも重宝されるわけですね。 『わく×ばつ×ぷりな毎日』（著：おーはしるい） おーはし作品４タイトル（３タイトル…

『恋愛ラボ』（著：宮原るり） 勉強も恋愛研究も絶好調！ というには相変わらず程遠いリコとマキ。 「恋に落ちる瞬間って、どんな感じかしら…」 巻頭カラーの恩恵を実感せずにいられないマキの妄想恋愛フェスティバルはいつも通りの勢いですけど、現実の男子…

増刊号恒例の『ラディカル・ホスピタル』の表紙コレクションですけど、これがオンデマンドコミックスで発売されないものでしょうか。 こういうファングッズこそ受注生産向きじゃないかと思うのですが。 『島の人』（著：ひらのあゆ） こちらも増刊号の恒例書…

『モトリョ。』（著：幌倉さと） 「皆には黙っていたが…もうそろそろこの体は限界で、マトリョーシカの国に帰らねばいけなくなりそうなのじゃ」 割と正体不明というかファンタジーな存在だったモトリョちゃんの衝撃発言！ …はただのジョークだったようで一安…

『ななこまっしぐら！』（著：小池恵子） ダイエット器具として定着したのか沈静化したのかちょっと謎なバランスボールも、密かに超人的身体能力の持ち主であるななこさんにかかればたちまち愉快なオモチャとなりました。 …つーか、ななこさんこそ原理不明な…

『ラディカル・ホスピタル』（著：ひらのあゆ） 床にこぼれた牛乳を見て、天の川と小学生のかぐわしい思い出が浮かび上がるという人間の連想力の不思議さよ。 詩的で理知的なのが売りのエレガントナース・マッキーですが、そんな彼女の真の姿は新人の麻生さ…

ホビレコード通販で注文してた『P.S.すりーさん』ドラマCDの最新巻が到着したので早速聴いてみました。ドラマCD P.S.すりーさん2011 ~開幕盤~出版社/メーカー: HOBiRECORDS発売日: 2010/12/14メディア: CD購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (10…

＞平成23年3月号（2月12日発売予定）より、まんがタイムラブリーが生まれ変わります！ ＞「笑い」あり「涙」あり、読者のみなさまを「感動」させる、高いストーリー性のある物語を、「4コマ」というシンプルな形にぎゅ、っと詰めこんだ、新感覚の4コマを展開…

『晴れのちシンデレラ』（著：宮成楽） 真のお嬢様を目指して日々の努力を欠かさない春さんは、うっかり魂が別の世界へ導かれそうになるわ、狩りの本能から獣へかえりそうになるわと、相変わらず苦悩にさいなまれているご様子です。 春さんの本能を振り払う…

『だって愛してる』（著：むんこ） 怒涛のような出産騒ぎを乗り越えた後に待っているのは、見慣れたいつもの平穏な日々。けれど誰もが毎日少しずつ変わっていくのです。 街子さんの出産に伴うピンチを前にして皆が生の感情をむき出しにしてぶつかり合ったク…

『偽装男子』（著：東屋めめ） 気がつけば４コマ界隈でもすっかり定着してしまった「男の娘」ネタ。 本作もその一つではありますが、みずき君にとっての女装はあやかちゃんと付き合うための手段でしかないのがユニークなところです。 見た目上の百合っぽさと…