まんがタイムジャンボ2013年6月号 雑感あれこれ
炊飯器少女コメコ (著:うず)
尊(たける)くんへ尽くす思いが止められなくて、炊飯器でありながらヒトへ近づこうとしてしまった事が自分の存在意義を揺るがす事態になってしまったコメコ。
そんな緊迫感あふれる引きから続いた最終回は、
「つまり…おこめちゃんの気持ちだけ切り替えて今まで通りってこと?」
…叔父さんでなくとも引っかかりを感じてしまう締めでありましたが、本作のメインテーマが尊くんの成長物語であって、コメコはあくまで彼の導き手であると考えれば自然な落とし所だと思えますね。
「なぜならコメコは ずっとずっと タケルの炊飯器だからデス!」