まんがタイム2012年11月号 雑感あれこれ

ほめよめ　（著：黒渕かしこ）

「胸だけ大きくなったなら良いじゃない」
「好きな服が着れなきゃ良くないです」
天高く馬肥ゆる秋…を迎えたわけですが、かのんさんの場合は乳ばっかり肥ゆるわけでして。
センターカラーになることが多いのは、やっぱりこの艶やかな珠のお肌の賜物なのでしょうね。
　
「剣道やりたいです！ あっこさんみたいに私なりたい！」
なんて熱烈アピールするかのんさんですけど、その視線はあっこさんの控えめな胸元に釘付け。
「………もしかして、私のようになりたいって…」
「こうなりたいです！ ぺたっとスラっと」
真相が判明しても、怒るどころかかのんさんをフォローするあっこさんってばマジ天使。
　
そんな素直で不純なダメダメ入門生のかのんさんを鮮やかにあしらいつつもほだされた…かに見えたあっこさんのお父上ですが、
「いつもなら二度と来るなと言うのに」
「うむ…昔のお前を思い出してな」
…お父上が回想する、強がりながらも負けじ魂で涙ベソベソな幼少のみぎりのあっこさんを見るにつけ、今回の主役が誰だったかがよく分かりますね。