まんがタイムオリジナル2011年10月号 雑感あれこれ

そこぬけRPG　（著：佐藤両々）

世間の景気が悪いのに…いや、むしろ景気が悪いからこそなのか、新ハードの発売を迎えたゲームショウはなかなかの盛況ぶりで何よりです。
　
「海外では"ゲーム"と言えば”家”で”皆”で”ワイワイ”なのかなー。
携帯ゲーム機だといつでもどこでも遊べて良いのになぁ。移動中とかトイレとか」
（いつでもどこでも…の日本人の方が、やりすぎなんじゃ…）
　
四六時中ゲームがないと生きていけないゲームオタクと、人生をゲームにかけてきた業界人たちの希望が託されたゲーム業界ではありますが、現実にはソーシャルゲームの隆盛で存在意義が薄れていくゲーム専用機の生存競争になっていたのがシビアですね。
…この勢いだとゲーム専用機を買うのはマニアだけってな寒い時代が数年もしたら来かねませんが、そんなお寒い流れに負けないよう奮闘するゲーム屋さんたちを、ユーザーとしてはできる限り応援していきたいところです。
　
そんな世相はさておいて、ここんところ仕事でもプライベートでも心揺るがすイベントが立て続けに発生してるお陰で、毎度毎度自分をイジり倒してくれる女王様や将来の展望とかで、自分の女装姿を気にしてるヒマもないゲボ君。
転職してまで追っかけてきた美人さんをフッたり、素直でアテになる後輩君もできたりと、着々とエンディングへ向けたフラグを立てているように見えますが、このまま順調に進むとも思えないのが何ともはや。