よゆう酌々(著:辻灯子)
8月号でコタツの片付けをネタにするとは予想外(苦笑)ですが、戸田くんも女将さんを女性として意識する時が無いでもないという展開も少々予想外でしたね。
…しかし友人を手伝うというかイジり倒してる様子を見てると、今回は戸田くんの面倒くさいところが再確認された回とも言えますね。
春雨平安日記(著:松坂)
平安貴族の典雅な日々を描きつつも、時代考証ガン無視でボケ倒す勢い重視なノリの良さが痛快ですね。
明朗快活な武闘派・夏子、奇々怪々なダウナー系・冬子、そんな個性派な二人の女房のアピールと日々の仕事をマイペースにかわしながら遊び続ける春雨君を見てると、クールでニヒルな男のダンディズムとゆうものを感じてしまう…のは深読みしすぎでしょうね。