まんがタウン2013年1月号 雑感あれこれ
涙の数だけ輝いて! (著:柳瀬ルカ)
「みんな――! 今日は私たちのライブに来てくれてありがとう!
私以外のメンバー 遅刻中なのでちょっと待っててね――」
「なーちゃん時間言わなかったから…」
「私のせい!?」
大人気アイドルグループで花形というべきセンターを務めてるはずが、気が付けばマイペースすぎる他メンバーに振り回されてマネージャーかオカンみたいな苦労を積み重ねていく、一人だけ常識人であることで異分子になっているなーちゃんの不憫っぷりに萌える…よりも、同情とニヤニヤ笑いばかりが沸いてきてしまいますね。
徹底してロクデナシな女の子がてんこもりなボケ倒し路線は中々に痛快で、このまま連載化されてほしいですね。