まんがくらぶ2012年12月号 雑感あれこれ
父とヒゲゴリラと私 (著:小池定路)
可愛い女性から映画のお誘いを受けたのはいいけれど、それが幼少時のトラウマを克服するための特訓とあっては浮かれ気分もどこへやら。
一人になると
どっとあふれ出すもの
あの人と ちゃんと向き合えるようになりたいな
ドタバタ回でありつつ、後ろ向きだったり前向きだったりしながら自分の境遇を見つめ直さずにいられない人たちと極めて近いところで関わっているヒゲゴリラこと晃二さんの役割が再確認されたりして、今回はちょっとしたターニングポイントと言えるかもしれません。
自分の家でご飯を作るだけでも障害山積みな総一パパも、結局トラウマを拭いきれなかった…というか悪化してそうな西原先生といい、まだまだ課題は多そうですけどね。