まんがタウン2012年10月号 雑感あれこれ
偽装男子 (著:東屋めめ)
「アドバイザーさんの意見は役に立たなかったな…」「こんなにも努力してるのに」
(そりゃ更正させるためだもの)
ごく普通の女子高生だったはずが、アレな男にばかりモテる親友の世話を焼いてるうちに女装マッチョ野郎どもの世話まで焼く羽目になってしまった恭子さんですが、暴走しまくる駄目マッチョたちを少しでも更正させようと奮闘する生真面目さは見上げたものです。
そんな生真面目さが報われるどころか恩を仇で返されてる様は不遇すぎて涙を誘うレベルではありますが、何だかんだで馬鹿マッチョたちのひたむきさを無下にできないあたり、彼らとの縁を切ることは当分できなさそうですね。
ところでルックスが良くて言動に迷いが無いから放っておいても問題ないのはいいけれど、その安定感のためか今回出番が無くてもまるで問題が無かったみずき君って…。