さるたに秘密メモ@はてなブログ

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まんがタイムファミリー2012年9月号 雑感あれこれ

ヒタキあやかしゆき (著:矢直ちなみ

雪女・雪の正体を知ったことで彼女に監視され続けることとなったヒタキ少年。
 
雪の正体をばらせば命がないというタイトな状況にあっても、可愛くて天然キャラな雪への恋心と異文化…というか異種族交流に夢中なヒタキにとっては死のリスクなどなんのその。
ついでにクラスの女子からも雪さんはモテモテだったりしますが、冷気を蓄えた女の子をキューと抱きしめてぶにぶにな触感も楽しめるとか、女の子ってやつは色々とうらやましすぎです。
 
何だかんだで人間社会での生活に馴染んでる雪のお目付け役ということで真キャラ・笹目さんが満を持して登場したものの、マイペース極まる雪&ヒタキを相手に空回りしまくりな姿は見ていて気の毒になるというか相手が悪かったというか…。
 
「そーだよ、妖怪も人もたいして違いなんてねーや!」
「そうだよ? ヒタキ、前にそう言ってたじゃないか?
体を作っているものは確かに違うかもしれないが、気持ちは違わないんだろ?」

 
感性が合うってだけで理屈ぬきに仲良くなっちゃうのは子供っぽいけど、生まれの違いを乗り越えるにはこれくらい勢い任せなくらいで丁度いいかもしれませんね。