さるたに秘密メモ@はてなブログ

不定期更新。ゲームとか4コマ漫画などなど。

まんがタイムファミリー2011年7月号 雑感あれこれ

ぽちゃぽちゃ水泳部 (著:遠山えま

ゆるゆるながらもそれなりに充実した部活ライフを送る一方で、普段の学生生活について描かれる機会がなかったな〜、と思っていたら、中間テスト中は部活休止との報を受けて、否が応でも学生の本分たる勉学に勤しまざるを得ない状況に追い込まれた我らが水泳部。
 
「部活がなきゃ学校来るイミないよォォォ」「とんだ遊び人!?」
「そうはいかんぞ伊藤。万年赤点のお前を…今回こそ取り締まらせてもらう!!」

部活命なはっつー部長、大ピンチ。
 
水泳以外はアホの子だったという意外でもなんでもない一面が明らかになったはっつー部長でしたが、そのピンポイントに突出した水泳への才能が女子水泳部の過疎化に繋がったという過去がついでに明らかになってみたり。
 
当の本人たちが気にしてないあたり、ドロドロした過去バナ…という展開にはならなそうですけどね。
 

ラディカル・ホスピタル (著:ひらのあゆ

やんちゃで小悪魔系な少年患者の悪戯に、堅実系ナースの関口さんもついついパンツを濡らしてしまうのです。
 
ベッド不足の小児科から引き受けた患者・江森君の水風船を始めとするイタズラにピリピリしてしまうお姉さんナースたちでwすが、海千山千なオッサンドクターたる榊先生に対しては屈折した少年もついつい本音をこぼしてしまうようですね。
 
「江森君はマジメだなあ」「マジメに小悪魔やってたんだね」
思春期な青少年の屈折ぶりは実に真っ直ぐで、付き合うには大変ですがこれはこれで微笑ましいですね。
 
「今日はヘソまでデカパンじゃねーの?」
「ちゃんと小さいピンクのパンツですッ!! 江森君のせいだからねッ!!」

おねーさんたちの無自覚な刺激的発言に付き合うのも、青少年には楽じゃないですが。