まんがホーム2011年3月号＆4月号 雑感あれこれ

　

　
更新ペースの遅れを取り戻すべく変則更新。
２月はあちこち出かけたりゲームしてたりで、すっかりブログを放ったらかしにしてたもので…。
　

『らいか・デイズ』（著：むんこ）

３月号は定番のバレンタイン話。
これで付き合ってないって言われても…といった主人公カップルは置いといて、しっかり者ながらも健気な陽子ちゃんの純な気持ちへ真摯に応えないではいられなかった、いい大人でいい人なお兄さんの葛藤が見所でした。
「小学生相手に…俺は何を…」
うらやましいってレベルじゃないぞリア充め！
　
４月号は来華母がフリフリウェイトレス姿で大活躍の巻。
似合わないエプロンドレスながら絶妙な接客を見てると、才能の表れ方は違えどその有能ぶりはさすが親子。その才能が自分の望む方向と一致しないとこまでそっくりなのが難ですが。
　

『東京！』（著：カワハラ恋）

３月号、４月号と、小動物系ヒロインたまちゃんがなんだかモテモテ。
馴れ馴れしくて暑苦しい浅草くんが意外にウザく感じられない要因は持ち前の素直さにあるのかも。なんとも得な性格です。
　
このラブコメになりそでならない展開も楽しいんですけど、できれば女子同士が呑気にジャレあう方向がメインであってほしかったりして。
　

『ももかアンコール』（著：分茶）

アイドルと女子高生を兼業するももかちゃんのひたむきで体当たりな頑張りは学園生活にあっても全力みたいです。
　
気合満タンで押せ押せなお話でありながら、どこかぽやっとした暖かさを感じるのは、以前ゲスト掲載されていた『きょうも幸あれ』に通じる分茶先生らしさの表れというべきでしょう。
　
けど、そんなインパクトの弱さが４月号には掲載されてない理由では…と考えるとやるせないなぁ…。