まんがくらぶ2010年11月号 雑感あれこれ

『天使の事情』（著：神仙寺瑛）

今回は２本立てということもあって、現在子育て奮闘中なオカンと、でっかい方の子供と呼ぶべきオトンの出番が多めです。
　
頭を毎日ぶつけるわ、鳩にたかられるわ、世の中のあらゆるものから物理的にはみ出すわ、ついでにエンゲル係数をキリキリ上げていそうなレベルで食欲旺盛だわと、突っ込みを入れてくれる嫁さんがいなけりゃマトモなオトナとして暮らしていけなさそうなオトンではありますが、当のオカンにとっては毎日が萌ツボを刺激されているようで、どうにも絶妙な組み合わせになってるようで…いやはや何とも、ごちそうさまです。
　

『森田さんは無口』（著：佐野妙）

文化祭を迎えるにあたって無口だけどマメなはたらきものの森田さんがさりげなく活躍する一方で、今回は文化祭係となった千尋ちゃんが大活躍…はいいんですが、普段の際どいちゃっかり精神がフル回転するあまり、放っておくとクラスのフリーマーケットが18歳未満立ち入り禁止になりそうな勢いです。
　
そして忙しい最中にキラリと輝く山本さんのヅカ系オーラも全開。しかしこの人は意識してやってるのかそうでないか今ひとつ掴めませんね。どちらにしても大したタマですが。
　
ところで来年、『森田さん』がアニメ化されるそうですね。Amazonでは早くもオリジナルアニメ付きコミックス３巻特装版の予約が開始されてるようですが、一体出来はどうなることやら…。

森田さんは無口　３巻　特装版 (バンブーコミックス)

まあ私はコミック専門店の特典情報が出揃ったら予約するつもりですけどね。