さるたに秘密メモ@はてなブログ

不定期更新。ゲームとか4コマ漫画などなど。

ある日の東京遠征

8/10から夏コミ、そして8/11にはシューティングゲームサイドによるトークショー、二つのイベントが一度に行われる時期にちょうど予定が空いていたので、勢い任せに東京まで行ってきました。
 

コミックマーケット82 雑感あれこれ


参加したのは1日目だけでしたが、某GeometryWarsも顔負けの人口密度に圧倒されまくりでした。
 
暑さと人込みがひどいとは聞いていたものの、前のコミティアも一通り廻れたし…と思っていましたが、8月の日差しと企業ブースの過密っぷりは想像を絶しておりました。
事前のブースチェックもアバウトだったので、思いつくまま歩いてはヘバって休憩というグダグダっぷりでしたけど、ゲーム評論系サークルを中心に、まずまずの収穫でした。
 
以下は戦利品の一部。まだ読めてない本もあったりして。
 
すりーさん時代を宣言します! に』(おまえの母ちゃんデスアダー)
http://ikapani.blog55.fc2.com/blog-entry-580.html
今回の本命その一。総勢29名のプロアマ問わない豪華執筆メンバーはゲームへの捨てがたい愛着という点で共通しているのはディレクションの妙ですね。
そして原作者のIKa先生がTKB券を使用する衝撃の展開は同人誌ならでは!
…ってほど有難みはないな。ごーちゃんだし。
 
リコーダーとランドセル オフィシャルアンソロジー』(竹書房
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/3919/
「ざわ…ざわ…」というよりじわじわくる表紙がムダに印象的ですが、実際は『アカギ』と絡めたネタは皆無だったりして。
 
竹書房ブースでPRと行列整理に勤しむ着ぐるみしばいぬ子さん(http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/3947/)の記念写真を撮りたかったけど、それどころじゃなさそうなのであえなく断念。ムダ毛処理をしてないのはモフモフぶりを再現している…と、その勤労ぶりに免じて好意的に解釈してみたり。
 
MAXFIELD V(転清/ゲー夢エリア51
http://www5f.biglobe.ne.jp/~zekzek/index2.htm


以前記事にした『転清(うたた きよし)・アート・ドット・ワークス』
でも紹介されていた、『キャノンダンサー』発売前にデザイナーの転清氏が製作した当時の同人誌が引越しを機に17年の時を経て「発掘」されたという逸品。
 
この本を購入した後、サークル主催のぜくう氏へ「これから読むよー」とTwitterで声をかけてみたところ、「来てたんなら言えよ!(超意訳)」と突っ込まれてしまいました。
何でも私が以前書いた記事を覚えてくださっていて、転清氏ご本人にも紹介されていたとか。こういう話を聞くと照れくさい反面、記事を書くことの手応えを感じますね。
 

シューティングゲームサイド2012年夏 雑感あれこれ

詳細については、手前味噌ですがこちらをどうぞ。
Togetterまとめ『シューティングゲームサイドトークショー2012夏 実況ツイートまとめ』
http://togetter.com/li/354535
 
会場には以前ケイブ通販で買った『弾銃フィーバロン』Tシャツを着ていくつもりだったのですが、前日にこのTシャツを入れてたカバンごと紛失してしまい、やむなく普通の格好で参加することとなりました…色んな意味で無念です。
 
前半のクラリスディスクのナムコMD作品やホット・ビィ作品の新譜サントラや、Grevの新作3DSソフト『哭牙』のお披露目を兼ねたトークショーは実に濃密な内容でありました。
クラリスディスクの次回新譜予想で私がメルダックを上げたら「暴れん坊天狗www」とチョイウケしましたが、ネタのつもりが無かった私としては少々複雑な心境だったりして。
 
そして後半の山場だった「一番好きな1面BGM」投票結果発表では、タイトルが発表されるたびに会場は大盛り上がりの盛況振りでしたが、定番タイトルで埋まってしまったトップ10を見ると11位以下の結果がつい気になってしまいますね。そのうちどこかで詳細な投票結果を発表してもらいたいものです。
 
あと、会場から参加者を募ってのゲームプレイなどで見られた「あれ?オプション設定どうだっけ?」的な段取りの悪さは正直マイナスポイントでした。
みんなでワイワイ楽しむノリは良かっただけに、こうした不手際でテンポが悪かったのはもったいなかったですね。