さるたに秘密メモ@はてなブログ

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まんがタイム2013年3月号 雑感あれこれ

ラディカル・ホスピタル (著:ひらのあゆ

「さあ思い出して 忘れられない過去のつまずき
抜けないトゲのような悔しい悲しいあの場面
ああ言えば良かった!どうすれば良かった?
やり直そう 演じてみよう 何か見えるはず それが演劇療法」

 
「憧れの誰か」を演じるのは気分がいいけど、リアルなトラウマを演じるには色々と覚悟がいるようで…。
掴みどころがないようで意外と油断できない二郷先生ってば、精神科というジャンルの擬人化みたいなキャラですね。
 
しかし榊先生と山下さんの場合はトラウマ云々よりも生活習慣の改善が先というか、お互いを理解しすぎでしょ、この二人。
 
そんな寂しくも騒がしい同僚を置き去りに、リア充を通り越してバカップルとしての地位を着々と築きつつある里見先生&花ちゃんたち。演じるまでもなく王子様とお姫様になれちゃう資質の持ち主を目の当たりにしちゃうと、爆発しろとかもげろとか言う毒気も抜かれるものですね。