まんがライフオリジナル2012年3月号 雑感あれこれ

わたしのハテナちゃん　（著：柘植文）

と いうわけで今回は「ネット上の全然知らない人と会ってみたらどんな？」
というのを調べてみました
　
顔も本名も知らないどころかネット上でも大してやりとりしたことのない相手といきなり会って、なおかつ漫画のネタにするとか、編集さんが一緒とはいえ柘植先生はどんだけ肝が据わってんだか。
とはいえ今回に限らずあやしげな場所へ突撃取材を敢行してきた本作だけに意外とは感じなかったりして。
こういったノリはMOMOの『わびれもの』シリーズに通じるものがありますね。
　
結局のところ、初対面な読者氏との第三種接近遭遇は和気あいあいとしたお食事会になったようでしたが、かなり盛り上がったらしい話の中から的確にヘボナイスなエピソードを拾ってくるのは流石の手腕といったところです。
　
「他県に変な友人が出来てよかったです」
「でもこのケースは一般的じゃないから、読者の皆さんはマネしないこと！」
大半のライオリ読者はいい大人なんだから変な影響を受けちゃう人はそうはいないと思いますが、まあヘタにオススメするようなわけにはいきませんよね。