さるたに秘密メモ@はてなブログ

不定期更新。ゲームとか4コマ漫画などなど。

まんがライフオリジナル2011年7月号 雑感あれこれ

野村24時 (著:板倉梓

親が残した借金を返すべく美人3姉妹の家に居候しながら日夜働く野村さん。
そんな彼が働くコンビニへ押しかけてきたのはツンデレな借金取りの斉藤さん&アホの子な鶴岡先生のお姉さんコンビでありました。
…こう書くと女性たちに四六時中囲まれるリア充と言ってもいいはずなんですが、イマイチ羨ましく見えないのは何故なんでしょうか。
 
つーか今回の主役は、周囲のツッコミが追い付かないほどに暴れまわる鶴岡先生と言えましょう。
よくこんなので教師になれたと言うべきか、この比類なき押しの強さこそ教師に相応しいのか。
 

MEDIGIRL (著:道端千揺 原案・監修:有好從桜)

医学とは生と死の両方を取り扱う学問…ということで本物の人骨を取り扱う実習を初体験。
「…これが本物…!! 教科書と全然違う、形すら違う!! これが本物!!」
「えー、古い標本なので割れたり折れたり変形しているが、これ以上形をかえないように」

…だったら模型でいいじゃないスか先生。
 
「なんでも、さぼってる学生がいないか死後も見張りたかったんだってさ」
「いやー自分が死んで学生に解剖してもらう時、みっともない体は見せたくないからね!」

本作における解剖学の教授は死後標本になりたがる人が多いようですが、そんな死後のあれこれを考える人はどんな心境で解剖に臨んでいるんだろうかという素朴な疑問が湧いてみたり。