まんがタイムラブリー2010年7月号 雑感あれこれ

『サクラ町さいず』（著：松田円）

無邪気な中学生と違って、オトナな先生方は玉のお肌を苛む日差しへの対策は余念が無い…のはいいんですが、周囲へ負のオーラを撒き散らさないでもらえますか。
　
そんなオトナたちとは対照的に、ヒヨコみたいな純真さが眩しい新キャラ鳥飼さんは今日もひろえちゃんに懐いているようですが、同時に持ち前の天然さで七夕先生の心の傷を抉っているみたいですね。
　
素直な良い子だけど無自覚な毒舌家で、ひろえちゃんが大好きだけど同時に恋のライバル（？）でもある鳥飼さん…本人に悪気が無いだけに難儀なお嬢さんですね。
　

『ヒーロー警報！』（著：トノ・アンナ）

怪力を振るい空を飛べるヒーローパワーの持ち主でありながら、洗濯物を乾かすのに四苦八苦している我らが（元）ヒーローＪ。
　
例によってミスターＹの孫娘・かおりちゃんの子守り役を務めていますが、ぶっちゃけＹさんに子守り係として雇ってもらえば色々と丸く収まるんじゃないかと思ってみたり。
　
それはさておき、「突然ですが今回で「ヒーロー警報！」は一旦終了となります。」…って、えぇぇッ!?
　
コミックス第１巻が出たばっかりだというのに、何でこのタイミングで終わらせますか？

ヒーロー警報! 1 (まんがタイムコミックス)

ここ最近のタイム系列誌は、そこそこ長くやってきた連載が中途半端な形で終わってしまう事があまりにも多すぎて、好きな作品を素直に楽しみづらくなってしまいます。