ある4月27日のラストリボルト…そのいち
いつもは対戦オフ前日になってから泥縄的にブックを組んでましたが、今回は一週間くらい前からブックを2つも用意しておきました!何たる進歩!
…半年前から準備を整えてたというヨシさんあたりからは膝詰め説教されそうなくらい意識低いですね。
使ったブックは以下の2つ。
試合ごとに多少手を加えてましたが、コンセプトに大きな変更はありません。
使用ブックその1:土筆柑の空
ラクーンで使用。
宝石マップでは走りやすい地ブックが使いやすくも被りやすいんじゃなかろうかと、普通に走れることも意識して組んでみた地ミラーワールド本。
実際に使ってみると属性被りが無くても他属性の走りや侵略への抑止力として機能するので方向性は悪くない感じでした。
使用ブックその2:水蜻蛉の庭
ロングホーンで使用。ちなみに実際のブック編集画面では漢字で「蜻蛉」と書けなくてカタカナで妥協。
イエティにトンファー持たせりゃ8割以上で即死狙えるな⇒トンファー積むなら高STクリ入れた方が強いな…という思い付きを元に組んだ脳筋ブック。
それなりに高額ワンパン奪取を期待できる場面はあったものの、中途半端に弄ったせいで防具が薄くなったことと、このマップだとハンデスにビビらずバリアー切って足を増やした方が良かった感は否めません。
終業後に家へ帰る間もなく夜行バスへ飛び乗って、Come on Quick SHINJUKU Station!
…という慌ただしいスケジュールだったのでオリセンに着いてから身支度を整える有様だった私と違って、カルドガチ勢のお歴々は佇まいからしてハイレベルでした。
全国大会以来、すっかりこの姿が馴染んだ ぶるうすさん。
最初会った時は素顔だったので驚いたけど、対戦時は普段の姿に戻ってた なきくさん。
今や代々木の新たな名物となった たまちょん陛下。
主役は遅れて現れる、とばかりに受付時間終了間際に滑り込んできた ひろよしさん。
※画像は全てイメージです。
「ここに星野さんが加わった対戦卓を見てみたいね」
「私はコスプレじゃないですからっ!」
そんな感じで顔馴染みな方々と旧交を温めてましたが、その中でもりちょさんと何年かぶりに再会できたのは名古屋オフ遠征勢として懐かしいやらうれしいやら。
久々に見たりちょさんは立て板に水なトークと対戦組み合わせ表をプロジェクターとツイッターで手早く周知させるなどの手際の良さで、名古屋オフを知らない人たちにも一目置かれる玄人はだしな名司会ぶりでした。
第1試合:ラクーン(8000G/R30/ブリード禁止)
たかしさんを除く3人が地かぶり、しかもたかしさんは火ミラーワールドブックという地ミラワの私にとって理想的な環境です。
しかもたかしさんは10RくらいでAI化してしまったので更に都合がいい存在となりました。いいぞいいぞ。
…しかしAIたかしさんはミラワを引かず地道に連鎖を伸ばすだけ、そして私はミラワさえ引ければリビングアムル&バーニングハートでほぼ全ての高額領地を奪い放題なのに…とやきもきしてる内に試合は終盤戦へ。
手堅く伸ばして達成間近なナオコさんを「ミラワさえ引ければ…!」と歯噛みしつつ見送る状況となっていたところで、AIたかしさんが地変で連鎖を伸ばして振ったダイスは(確か)10。そのまま周回ボーナスを得て達成勝利。マジかぁぁぁ!
前の大会で自分がAI化しつつ勝ってしまったときに「お前らはAI以下だ!!!」と同卓の皆を全力で煽ってやった罰が当たったんでしょうか。
第2試合:ロングホーン(8000G/R30/ブリード禁止)
キセノンさんが火で、けいまっとさん&すわベルさんが地。
水の私はキセノンさんを警戒すれば殴り合いで引けを取らない…つもりでしたが、ティアマトをスクイーズしたりイエティで暴れたりしつつも、殴り合いでは良く言っても痛み分け。こういうブックで防具を手薄にしちゃいけませんね。
結局は連鎖が伸び悩んでたところで天トラを決めて達成する態勢に入ったキセノンさんのLv5を踏んでしまい、悪い意味でのダメ押しをかまして試合終了。
ブック&プレイング共に練り込みの差がモロに出た形となってしまいました。
割と試合が長引いてしまったので、せっかくカイチさんをランチデートへ誘いつつ皆でダベりたかったのに、ご飯のおかわりを諦めざるを得ないほど慌ただしい状況になったのは少々残念というか勿体なかったというか。
…お昼以降の第3戦からは次の日記で。