さるたに秘密メモ@はてなブログ

不定期更新。ゲームとか4コマ漫画などなど。

ある10月7日の代々木リボルト けっしょう~おしまい

予選5試合が終了して集計も終わり、決勝進出者が発表されはじめました。

4勝で単独トップのひろよしさんは確定として、続く3勝者が10人以上いる状況で誰が決勝に進むのか…と皆が戦々恐々。


「上位にはCPU化しながらも勝った人がいます!」
「どっちだよ!」


というウェザリング部長のアナウンスへすかさずツッコむヨシさんにおいしい場面を持っていかれたのは、正直ちょっと悔しかったですw
(私は3回戦、ヨシさんは4回戦でCPU化しつつ勝利)

 そして栄えある決勝進出者は以下で確定!
・ひろよしさん
・saikoさん
・さるたに
・イヅナさん

 今大会ではいわゆるオポネント制が採用されているため、棚ボタ的な大物食いでポイントを稼いだ私が上位に食い込んでしまったようです。
昼過ぎの途中経過発表でトップ争いに食い込んでたのは聞いてたから意外ではなかったのですが、
「え?俺でいいの?」
と思ったのも正直なところ。


…まあ対戦オフを何度か開催したことがある身としては順位の決め方を試行錯誤したい気持ちはよく分かるし、そもそも私が一番おいしい思いをしているので特に不平はありませんが。

 決勝戦 スパイダー(8000G/30R)

ブック名:あみかさん

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使用したブックは3回戦と同じ。

殴り合いを拒否しつつHPを上げたクリーチャーを守って逃げ切る…という受け身なコンセプトのブックで序盤の配置が捗らなかったら当然こうなるよね~…といった感じで、最初にパッとしなかったまま終始勝負に絡めず試合終了。


今だから言えるけど、このブックでCPU化しつつも勝った試合を見てたボイラーズさんに「CPU化したからこそ勝ててた」なんて言われても、反論するどころか素直に納得したくらいの完成度だったわけで。


代々木リボルト決勝動画 20181007

そもそもブックの完成度以前に、決勝卓に上がって50人近い観衆の前に立ったあたりから、対戦以前に場の雰囲気に飲まれてパニックを起こさないよう自制するのが精一杯で、
「水同士だし協調しましょうね!」
とか何とか隣りに座るイヅナさんから色々言われてましたが、他人へ気を遣う余裕なんかビタイチ無いので生返事を返しつつ右から左。

対戦中にひろよしさんから

「星野(イヅナ)さんのAIでいいんですか!?」

などと煽られてたらしいことも、後日Twitterで話題になるまで気づきもしませんでしたw

HP90まで育てた十字路中心のゼラチンウォールをワンチャン狙いで上げた時に会場がチョイ沸きしたことだけは何となく覚えてますけど、逆に言えばそれくらいしか記憶に残らない状態でした。
…他に私が目立つような見せ場が無かったとも言えますが。

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結局は予選のようなラッキーパンチが決まるどころか、当の私がsaikoさんの高額を踏んでしまって完全脱落。
この高額踏みで既に達成間近だったsaikoさんがこのまま達成か!?という場面でしたが、そのすぐ後ろに付けていたひろよしさんが土壇場でドレマジ引き撃ちをキメる勝負強さを見せて逆転優勝。
棚ボタで決勝には上がれても、結局は地力の差がものをいいますね。

表彰式(PRICELESS/30M)

優勝したひろよしさんの表彰が終わって、大会中の☆取得者トップ数人でのジャンケン大会に勝ち抜いた私が景品のデスキート複製原画をゲットしたりしつつ試合会場から撤収。

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ちなみに「☆って何やねん」と参加者にすら疑問に思われそうなので解説すると、準備を手伝った私たち前日入り組や以前の代々木オフに続いて大量の飲み物を提供してくれたうらかすみさんが部長から貰ったり、一回戦で気合いのスペクターローブ侵略をキメてヌーンさんの達成を阻止したクウさんへ進呈したりする、対戦成績とは別に互いのナイスな行動へ参加者同士で進呈しあう代々木版「いいね」ポイントです。

しかし皆がもうひとつの交流手段として用意されたセプター名刺の交換に気を取られてたせいか参加者の多くが☆の存在を忘れていたようで、「用意した☆が足りないかも」というウェザリング部長の心配は残念ながら杞憂に終わってしまいました。

発想は悪くなかったと思いますが、交流手段としての役割が上記のセプター名刺に持っていかれたことと、大会参加者のうち少なからぬ割合を占めると思しき対戦ガチ勢の自他ともに減点主義な傾向とは馴染まなかったのかもしれませんね。

交流会 レストランとき(4000G/2H)

すっかり代々木オフ恒例となった、オリンピックセンター内レストランでの交流会が開始。
優勝したひろよしさんのスピーチに続いて、上記の☆獲得トップ賞者としてアピールタイムをもらったので、自分のカルドオフをアピールしてみたり。
…っていうか人から言われるまで決勝前にスピーチの機会をもらいながら自分のオフ会をアピールしてないことに気づかないあたり、試合中のテンパりぶりが伺えますね。

学校の1~2クラス並の人数が参加してると普段からオフやネットでの絡みがある人に話す相手が偏ってしまいがちですけど、今回は「そういえばあの人と交換してなかった」という感じでセプター名刺が交流のキッカケとして割と機能していた感じでした。

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当日泊 オリンピックセンター宿泊棟(3600G/10H)

一日中カルドやってた上に酒まで入ってるし、会場にそのまま泊まれる呑気な状況をユルいおしゃべりや軽めのカードゲームで満喫しよう…という空気が漂うなかで、熱く熱くカルドセプト論やセプター観を語らう一部ガチ勢の気力は底なしなんですかね。
例えば某餅さんの話題を振ると愛憎渦巻くDisが止めどなくあふれ出す某ダイス2の人とか。

かく言う私も自覚していた以上に舞い上がっていたようで、ハイボール缶を片手に当日の記録をスマホにメモっていたら翌朝に無事チェックアウトできるか怪しいくらい夜更かししてしまう体たらくでした。

緩く遊ぶ会 センター棟306(500G/9H)

オフ翌日にぱんださんがカルドに限らずゲームで遊ぶ会を主催してくれているので、寝不足と二日酔いで少々足元がおぼつかないながらもオリンピックセンターの一室へ向かっていたところでド派手に転倒してしまい、ズボンごとヒザがズル剥けになった燦々たる姿で参加する羽目になってしまいました。

皆でゲームを遊んでる最中は大したことないと思ってましたが、昼前にオリセンを辞した後は気が抜けたせいか歩くのがやっとな有様で、新宿で替えのズボンと絆創膏を買った後は遊ぶ気力など残っておらず、帰りの飛行機までの時間をダラダラ潰すだけに終始してました。

…なおヒザの傷は思ったより深かったようで、二日後には足がはれ上がってマトモに歩けなくなり、丸一ヶ月医者に通う羽目になってしまいました。
皆さんもケガには気を付けましょうね。