さるたに秘密メモ@はてなブログ

不定期更新。ゲームとか4コマ漫画などなど。

御幣島でファミプロと握手! その2

大阪市西淀川区御幣島(みてじま)という大阪在住者にとってもマイナーなロケーションで前回(http://d.hatena.ne.jp/Sarutani/20120317/1331928215)に引き続き、ゲーム好きが入れ代わり立ち代りしながらも20人近く集まったゲームオフ会。
 
今回はリュックサックへの過負荷も省みず支部長が持ち込んだ液晶モニターを駆使してファミコンXbox360も投入されていましたが、参加者の目当てはアナログゲームがメインだったり。
私は折り悪く夜近くになってからの参加になったのですが、他の参加者の方々へ話を聞いてみるとアナログゲームを思うさま遊べるチャンスと聞いて集まった人が大多数だったようで、パックマンCEやファミスタといったTVゲームファンになら要注目のタイトルもここでは形無しだったようですね。
 

ゆっくりクラッシャーズ(http://harakiricircus.web.fc2.com/rule.html#yu_kr

都合で今回のオフへの参加が遅れた為に、御幣島ではこれ以外のゲームを遊べませんでした…orz
 
東方Project』の同人作品でありながら、元作品への思い入れがなくてもカードバトルゲームとして一級品である本作。
前回のオフでは全員が初心者だったことでドロー運に恵まれた私が勝ち誇っていましたが、今回は各色へ対応できる手札をキープするという意識が欠けていた私が2連続でドツボへハマる展開になってしまってグギギギギ…。
 
相手より大きな点を出せばピラミッド上に組んだ点数チップを崩せるというルールの分かりやすさと、他プレイヤーとの協調や速攻狙いの集中攻撃といった臨機応変な駆け引きも必要となる奥の深さを兼ね備えていて、ライト派もガチ派も楽しめる良作だということを再認識した次第です。
 

神戸ラーメン 第一旭 元町本店(http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28001556/

「トマトラーメン出すラーメン屋なら大阪駅あたりにいくらでもあるんじゃ…」
「他ンとこじゃダメだよ!やっぱりあそこじゃないと!!」

…ってノリで西淀川でのオフ終了後に向かったのは、JR三ノ宮駅から東側へ2〜3分のラーメン屋。

関東在住の支部長がわざわざご指名で来るだけあって味もボリュームも上々でしたが、注文してたラーメンやご飯が届いたときは皆して「でかっ!」と言っちゃう丼のデカさに圧倒されてしまったりして。
とはいえ、ゲーム三昧で体力を消費し尽くした我々のエネルギー補給には申し分のないクオリティでした。
 
支部長が名裏メニューとして評価してた沢庵漬けも美味しかった…けど、騒がしいのが数十人で毎度毎度押しかけてりゃ、東京の店が儲からなかったのも無理ないんでないかと思わなくもないですが。
 

ごきぶりポーカーhttp://sgrk.blog53.fc2.com/?no=534

三ノ宮から大阪へとんぼ返りしての二次会で最初に遊んだのは、読みとハッタリを駆使して誰か一人をドツボにハメる、カードゲーム好きの間では定番のゲーム。
今回は5人中3人が初プレイでしたが、経験よりも図太さと意地の悪さが重要なこのゲームでは大きなハンデにはならなかったりして。
 
対戦自体は無駄に強気なハッタリを効かせたのが警戒されたせいか、あまり狙われる機会がないまま無難に終了。
こういう展開だと楽は楽なんですが、「もっと攻めて!もっと狙って!!」という気持ちもあったりして。
 

でじこの人生ゲーム

「よりによってでじこかよ!」
と、全員からツッコミが入った今回の問題作(笑)。
 
誰でも遊んだことのある人生ゲームではありますが、大昔に遊んで以来…という事もあって、意外と新鮮な気持ちで遊べました。
 
「王様ってランクダウンないのに給料1000万円!? ズルい!」「フヒヒ、サーセンwww」
「なんで騎士が王様より給料高いんだよ!」「いや、最高ランク以外は薄給だし…」「ランク全然下がんねーじゃん!」
「ご祝儀で一人頭500万!? 痛ぇぇぇ!」「ほいほいどうぞ。あ〜、ついでに2000万円札の両替頼んます」「うがぁぁぁぁぁ!!」

 
そんな感じで現金長者プレイをかましていた私でしたが、せっかく買ったマンションが「目からビーム」で燃やされるわ、金目のアイテムカードを根こそぎ奪われるわと、途中のイベントマスで受けたダメージが深刻すぎて、終わってみれば最下位終了。
…そういや人生ゲームってこういうゲームだったよな。
 

DOMEMO(http://www.gentosha-edu.co.jp/products/domemo.html

相手の手札は丸見えだけど、自分の手札と選ばれなかった札の一部は謎のままという状況で自分の手札の内容を当てるという、記憶力と推理力、場合によってはハッタリも駆使する思考型ゲーム。
 
今回は4人で一人頭の手札が4枚というルールで遊んだのですが、コツを掴むと密度が高くてテンポがよく、脳をフル回転する必要がありながらゲームの回転率が妙に早くて次から次と遊び続けてしまう、シンプルながらも中毒性が高い危険極まるゲームで、2、3度遊んで皆がゲーム内容を把握する頃には「終わった!次!次は(も)勝つから次!」みたいなわんこソバ状態になってました。
 

謎のファミコンゲーム魔境

二次会の会場にファミコンがあったことから始まった突発改造ファミコンソフト披露会の中でもアレ度が高いソフトをピックアップしてみたり。
 

LEDが七色に輝く不死身のスペランカー
デモ画面を放置してみたところ、本来死亡するはずのところでピンピンしてるスペランカーが穴の底で困ったようにジャンプしている姿に皆して大爆笑。
 

一撃でクリアー!…が出来なかったのは無念でした。元ネタは20分あればクリアーできる程度にはやり込んだんだけどな〜。(15分、と言えないあたりがヌルいけど)
ちなみに私が遊んだバージョンだとエンディングに出てくるキャラは動画と違ってましたけどね。