ファミプロ主催のレトロゲーム＆カードゲームイベントに行ってきました

日本唯一のファミプロ・恋パラ支部長（以下「支部長」）が主催する、大阪・日本橋のオールナイトなレトロゲーム＆カードゲームイベントに参加してきました。
※前回のイベントについてはこちらを参照のこと。
　
ちなみに私は前日が夜勤で「俺、３時間しか寝てないわ」状態だったのですが、支部長は大阪までの移動＆０次会で２時間しか寝てない上に風邪引きというコンボ状態だったそうで、イベント中のハイテンションを最後まで維持できたファミプロの気力には今さらながら感心せざるを得ませんね。
　
＞今回遊べたゲーム機はFC、NES、SFC、MD1+MCD2、NEOGEO、SS、PS、Wiiと盛りだくさん。
…実際にはGC+GBプレイヤーもあったけど、多人数参加のイベントで一人専用のGBプレイヤーに需要があるわけもなく、単なるディスプレイ状態だったり。
　
＞Wiiはバーチャルコンソールの充実ぶりが凄まじく、特にDECOの名作NEOGEOタイトル『フライングパワーディスク(以下「FPD」)』『ファイターズヒストリーダイナマイト』が盛況で、私も『FPD』の対人プレイができるとあっては血が滾らずにいられませんでした。俺のスティーブ（英国代表）はカミソリだぜ！
ちなみに『FPD』は初めてこのゲームに触れる女子にもなかなか好評だったようでした。

　
＞サターンで一番動いてたのは、私が持ち込んだ『ティンクルスタースプライツ』でした。ついでに言えば一番遊んでたのも私。
本命はコントローラー６つが用意されて万全の態勢だった『ガーディアンヒーローズ』と思われたのですが、本編のプレイデータがないせいでデフォルトキャラしかいないためにイマイチ盛り上がらず。
とりあえず、ロクに操作を把握してないのに皆で同カラーのエドを使うのはやめようぜ。

　
＞プレイステーションは縦置きしないとマトモに動かないという虫の息状態だったので盛り上がりようがありませんでした。
…と思いきや、Segabit氏が持ち込んだ『北斗の拳　世紀末救世主伝説』が凄まじい破壊力を発揮。
”技術の無駄遣い”と呼ぶに相応しい『the　あべし』に、ノリと根気次第でカオスなドラマが作れる『世紀末シアター』が抱腹絶倒な出来で、これを見られただけでもPSが持ち込まれた価値がありました。

　
＞今回私が遊んだカードゲームは二つ。
湖を気ままにうろつくネッシーのベストショットを狙う『ネス湖』では序盤の引きが好調で高ポイントの写真をバシバシ撮影できたけど、位置取りに気をとられ過ぎて写真枚数がいまいちだったのが悪かったのか、４人中３位で終了。
ちなみに最下位は撮る写真がことごとくピンボケだった支部長でした。
　
＞『パニックハイスクール』では初手から持ってたちょいエロなイラストが魅力の『柔道部』と、中盤で引いた校舎裏で本領を発揮する『番グループ』を除いては、戦闘力が１、２点の弱カードと戦闘補助の『保険委員』しか引けないというドツボなドローで、時折トップへちょっかいを出す以外は何も出来ない惨状。
そんな感じで手札を固める事に執心してる私の様子が却って警戒されたようで、ようやく勝負に絡めるか…と思ったそばから妨害カードで切り札が潰されていく様に、弱者こそが搾取の対象になるという世の無常を感じてみたり。
　
＞そしてイベントも終了して、皆で会場を片付けてる合間に、これまた当イベントの恒例となったSegabit氏のSEGAソフト大放出大会が開催。
…けどごめん。私ゃレトロゲームに疎いライトユーザーなんで、メガドラ以前のセガハードを持ってないんスよ。
かわりと言っちゃナンですが、GB格ゲー最高傑作と太鼓判を押された『熱闘ワーヒー２JET』はがっつり遊ばせてもらいます。
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＞イベント終了後、帰りの高速バスが来るまでの時間を持て余してる支部長と、難波駅近くのカラオケルームで二人きりの二次会開催。
二人で遊べるゲームとして『よくばりキングダム』を遊びはじめるも、風邪気味な身を押して前日から遊び通しだった支部長はプレイ中に寝落ちしまくった挙げ句、初心者な私を相手にミスを重ねて惨敗する満身創痍な有様でした。
けど、２戦目で『伝説の剣』によるプレッシャーを活かして快勝した途端に元気を取り戻し、続けて遊んだ『７つの島』では、『上陸』『探索』でひたすら勝利点を稼ぐ私を口三味線で牽制しつつ、『黄金勲章』などのカード購入で逆転する策士ぶりを発揮。
二人とも前日からマトモに寝てないのに、２時間以上ガッツリ遊び込んでしまいました。